IT初心者のWebマーケティング備忘録

データドリブンの画像ん

Webマーケティング初心者として再始動の備忘録

WindowsをMEの頃から利用して、様々なネットのサービスに触れてきた私は、それなりに「IT」について理解していると思い込んでいました。WindowsMEが発売されてから20年ほどの月日が経ち、私の「IT」に関する知識はまったく役に立たないものとなっていたことに気が付きました。もちろんWebマーケターとしてはまったく役に立たないので、ゼロから知識をインプットしていこうと思い、記事にして残しておきます。

データドリブンの画像

「データドリブン」とは何か?から始まった

CRMやSFAなど、ローマ字3つの単語がほとんどわからなくなっていたことには気が付いていましたが、見て見ぬふりをしていました。そこに「データドリブン」という単語が目に飛び込んできました。この単語を見るのは初めてで、さらにカタカタ表記されている衝撃に、私は改めて勉強の必要性をひしひしと感じたのでした。そこからこの参考サイトにたどり着きました。私のサイトは自身のメモ書きなので、基礎から丁寧に学びたい方はこちらの参考サイトを参照すると正しく理解できるかと思います。

「データドリブン」を活用する

Webデータ、マーケティングデータ、ビッグデータ、顧客データ、売上データなどなど、データをもとに分析を行い、アクションプランを立てる一連の流れ。これを活用するという意味合いでとらえています。

今までの「データを活用する」と何が違うのか?そんな疑問が湧きます。その違いが分かれば、「データドリブン」の本当の意味がわかるのではないかと考えました。

6つの支援ツールからわかる「データドリブン」

  • Web解析ツール
  • DMP(データマネジメントプラットフォーム)
  • MA(マーケティングオートメーション)
  • SFA(セールスフォースオートメーション)
  • CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)
  • セルフサービスBI

Web解析ツール

唯一説明を読まなくてもある程度理解できていたツールです。Webについて勉強していましたが、SEO関連でWeb解析ツール、Googleアナリティクスを利用していたレベルです。その他の5つについては初めて触れることになりました。

Web解析ツールは、Webサイトを訪問した顧客の行動データが見れるツールなので、どのようなコンテンツが注目されているのか、またどのくらいの成約率を達成しているのかなどがわかるツールであるという認識です。

DMP(データマネジメントプラットフォーム)

YahooDMPのページを見てスッキリしたツールです。ビッグデータを適切に収集・分析を行いましょう、そのプラットフォームです、という認識です。YahooDMPの場合はその少し先、収集・分析したデータを活用して、新規顧客の獲得やサービスを展開しているという感じです。

小規模なプラットフォームで考えれば、パブリックデータを集めてきて分析できる動的なExcelファイルもDMPと言えると考えて居ます。

MA(マーケティングオートメーション)

これはそのまま、マーケティングをオートメーション(自動化)するツールという認識です。詳しくは学べていませんが、マーケティングのツールとしてとても便利ななのがMAであり、トップレベルのマーケターが活用しているツールなのかなという認識です。

SFA(セールスフォースオートメーション)

こちらもそのまま、営業の力を自動化させるツールという認識です。営業する際に情報共有や仕事を加速させるツールがあるという認識です。参考サイト内でも言われていますが、小規模であれば、クラウドに顧客データを集約させて共有するだけでもこのSFAと言えるとのことです。

CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)

こちらもそのまま、顧客との関係性のマネジメント、という認識です。「顧客情報が漏洩した」となれば、CRMから流失した。という認識です。顧客の情報が簡単なプロフィールだけでなく、買ったものや、欲しがっているものなど多岐にわたるため、しっかり管理して使えるデータにしましょうという感じだと思います。

セルフサービスBI(ビジネスインテリジェンス)

BIとは、データベースにあるデータを活用するということなので、それを自分自身でカスタマイズできますよ、という形式だと認識しています。

セルフサービスBIのサービスを提供しているところから、様々なデータが入ったデータベースを閲覧できる権限を購入して、自らそのデータを閲覧して分析するということだと思います。マーケティング用の図書館のイメージです。そのため利用者の力量が試されるサービスかなと思いました。

データドリブンは一日にして成らず

以上、データドリブンの6つのツールについてまとめてみました。実際に現場での作業でサービスを利用することが、そのサービスの理解を深める最速ルートだと思います。データを操るには一朝一夕では難しそうです。引き続き学びが必要です。

その他の学習した単語も併記しておきます

  • ポジションゼロ
  • 強調スニペット
  • Google Discover

この記事を書いた人

小幡 知弘

1990年茨城県神栖市生まれ
2013年大阪芸術大学卒業
Python×Webエンジニア