「4割が年内廃業の危機」を読んで、私に出来る事を考えました。
オンライン販売のお手伝いをさせて頂いている方から、朝日新聞の切り抜きを見せて頂きました。そこには「4割が年内廃業の危機」と書かれており、伝統工芸に携わる方も危機的状況にあることを知りました。大学から陶芸を学んでいた私にも何かできることはないか?と考えさせられる記事でした。
オンライン販売のお手伝いをしています。
最近、私はオンライン販売のお手伝いをさせて頂いております。既に構築されたECサイトの売り上げアップのために、サイト全体の設計見直しから商品画像の加工など幅広くお手伝いさせて頂いています。
私に出来る事があれば、お気軽にご相談ください。ご相談はコチラからどうぞ。
私のECサイト運営の経験はまだまだ浅く、ほとんどお客様のお手伝いができないのではないかと不安に思う時期もありましたが、コロナの影響で初めてオンライン販売を行う方などには、サイト構築から販売開始、お客様とのコミュニケーションなどについて知識を提供できるのかもしれないと思い始めました。
パソコンを操作する難しさについて考える。
オンライン販売をする以前に、パソコンの操作について質問を頂くこともあります。そんな時に思うのは、パソコンを使った作業そのものが既に難しく感じられている方もたくさんいらっしゃるに違いないということです。
一度オンライン販売を開始したらそこで終わりではなく、商品を追加したり、更新したり、お客様とのコミュニケーションを取ったりと、パソコンを使った作業はとても多いです。その一つひとつの作業をより簡単に行えるようにするための工夫も大切だと考えています。
オンライン販売開始を考えているお客様について考える。
オンライン販売は、普通の店舗と同じようにお客様一件一件の求めているものや思いが異なるので、一つひとつ丁寧なヒアリングが大切だと感じます。
コミュニケーションがないままに、「楽天市場での出店がおすすめです」や「Webサイトを作りましょう」などということは絶対に言う事はできません。もっとも時間をかけるべき事は、オンライン販売開始以前にじっくりとお話を伺うことだと思います。この時間がより良いオンライン販売を実現できると考えていますので、一刻も早くお店を開きたいと考えている方には、多少煩わしさを感じさせてしまうかもしれません。しかし、じっくりとお話を聞かせて頂くことがお客様にとっても重要な工程だと考えて居ます。
さまざまなお店の形があります。
オンライン販売のお手伝いをさせて頂いてから、ネットショップと言っても多様な形があるのだなと痛感しました。それは、商品を並べて販売することだけではなく、独自サービスを販売する形があるという気づきから感じました。
作った物を売る、というだけがオンライン販売の形ではありません。
独自のサービスを展開しているお店がたくさんあります。
独自サービスのオンライン販売は「ココナラ」などが有名です。具体的には、「あなたの似顔絵描きます」や「あなたを主人公にした小説を書きます」と言ったサービスがあります。
「ココナラ」では、副業として活動されているかたが多く、一つひとつの単価はそれほど高くない印象を受けますが、もちろん「お家のリフォームします」と言った商品も作ることは可能です。
「お家のリフォームします」と言った商品は「楽天市場」でもよく見られます。お見積りをオンライン販売で行い、実際に工事までを行うサービスです。
何でもお気軽にご相談ください。
今回、朝日新聞の記事を頂きオンライン販売で困っている方がたくさんいることを知ることができました。私に何かお手伝いできることがあれば幸いです。何でもお気軽にご相談ください。ご連絡お待ちしております。