みなさんこんにちは、小幡です。
本日は『熱狂する社員』を読んだ感想です。
公平感・達成感・連帯感
この本を読んでいて社員をどのようにマネジメントしていくかということを考えると、「公平感・達成感・連帯感」の3つの要素が重要だと感じます。
そしてこの3つの要素についての実践方法や経営者に求められる思想などが理解できたように感じます。
この3つの要素を透明性をもって全体に公表できる会社は、そう多くないと感じています。
そして、それを実践するのはトップ層からであると明言しているところにも強く好感が持てました。
常々仕事を含めたあらゆるコミュニケーションでは、他責にせずまず自分を変えるところから行動することが重要だと考えていましたし、その影響の輪の範囲を大きくすることは容易ではないと考えているからです。
これは『7つの習慣』に通じるところでもありますし、今回の『熱狂する社員』も基本的には自分を改善するところからスタートしているように感じました。
もしもマネジメント層の人たちがこの本と真摯に向き合い、行動に移すことができていれば、そこで働けることはとても幸せなことのように思います。
そうは言っても、実際に3つの要素の軸を捉え、適切に行動していくことはとても難しいことのように思います。
例えば1つ、公平感だけに絞ってみても、社員が何について公平感を感じるのか、どのような行動をすればよいのか、これらについてのプラクティスは本書に記載がありますが、業界や業種によって実践する方法は異なる可能性がありますし、社員一人ひとりでも考え方が異なっていることは想定して行かなければ、社員に公平感を感じてもらうのは難しいのではないかと感じています。
学習と整理、実践とフィードバック
本書は『7つの習慣』同様に、一読して終われるものではありませんでした。
今回、この本と出合ったことで、あらためてマネジメントの難しさと実践の大切さを学びました。
今回の学びを踏まえ、実践する機会に恵まれたならば、その時に再読し整理すること、そして実践しフィードバックを受けること。そこから再読し整理すること・・・。という風になんどもサイクルを回す必要があると感じています。
3つの要素の重要性を認識できただけでもこの本を読めたことの大きな成果だと感じています。
現実として存在する会社や社員、そして仕事について考えたことがこれまであまりなかったように思います。仕事とは人生の一部であり、そこで完結するものではないと捉えていましたが、この本では、仕事の範囲で解決できる問題について詳しく書かれています。逆にその社員の家庭環境だとか人生設計には触れていないように思います。
まとめ
今回は『熱狂する社員』について感想を書いてみました。
特に「仕事」についてフォーカスした本を読むのは初めてだったかもしれないと感じるほど、「仕事」に対する社員の考えについて意識を集中することができたと考えています。
「仕事」とは何か、「仕事」で得られるものは何か。改めて自分の働き方にも真摯に向き合わなければならないと感じました。
以上です。
