2022年のやりたい事リストについて | 未経験エンジニアではなくなりまして

みなさんこんにちは。去年1年間のブログを振り返ると、何も進歩していないように思えてしまう小幡です。PythonやAWSの全くの素人だったのだと思うと、少しは成長できていると思いたいです。

1年前はそれほどブログを更新していなかったということもあり、ちょうど1年前の記事は無かったので、昨年2月に投稿した記事のリンクを下に貼っておきます。

この記事に書いてあることのミスは今でもよくやってしまうので、やっぱり全然成長できないなぁと思いつつも、テストのやり方についてはたくさん教えていた頂いたこともあり、少しはできるようになったのかなぁと思ったりしています。

成長した、してないよりも、1年間があっという間だったなぁというのが、率直な感想でしょうか。。。特に大きな変化もなく、1年間やり通すことができたことに感謝しています。一人では何もできなかったので、周りの人の支えがあってこその今があることに感謝せずにはいられませんが、最近「慇懃無礼(いんぎんぶれい)」という言葉を教えて貰い、感謝の仕方も自分は下手なのだなぁとか思ったりもしています。感謝するっていうのは難しいですね。

2022年のやりたい事リスト

今回の記事では、新年最初の投稿記事ということもあり、「2022年のやりたい事リスト」を書いてみたいと思います。やりたい事というか、目標というか、やる事というか・・・。言い方は様々だと思いますが、私的には、こういうブログ記事などにして宣言することで、やらないといけない状況を作るのが好きなのと、実際の達成率が高いと考えて居るので、そういうリストを作成しようという事です。ただの新年の抱負です。

未経験エンジニア転職

去年のリストは見当たらなかったのですが、恐らく頂いた仕事を1年間まっとうすること、などと考えていたかなぁと思います。無事に1年間継続できたので、そこは少し安堵しているところではありますが、一般的な会社員のイメージでいれば、そんなことを心配していたのか、と笑われてしまいそうですが、私はそういうイメージです。

繰り返しになりますが、こうして1年間継続して取り組めたのは先輩方の支えがあったからこそだと思います。本当にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

さて、本題の2022年のやりたい事リストです。

コーディングレベルを高める

これはお仕事として実装処理などをさせて頂いているので言うまでもない事かもしれませんが、その技術力を高めるという事です。

常に自分のできることの最前を尽くすことはもちろんですが、そのなかでも具体的に3つの事を重視して取り組みたいと考えています。

  • 効率の良い処理(コーディング)
  • 無駄のない(再利用性の高い)処理
  • 読みやすい、修正しやすい

これらを1つずつみても、出来ているように思えて全くできていなことも多々あるので、コツコツと積み上げができるようにしていきたいです。

たまにこのブログでもDynamoDBのスキャンやクエリに触れる事があったりしますが、どのように実装したら効率よく処理できるか、再利用性の高いコードとなるのか、後で修正し易いのか、ということを意識することで、コードをオープンな場に出しても恥ずかしくないものとなると考えています。(GitHubにあげているコードも直したい)

これを実現するためにも、オブジェクト指向のコードにたくさん触れる事(できればOSSにコミット)などをしたり、Webの技術などの深いところにも触れていく(自分のアプリも完成させていく)ことも重要だと考え、積極的に取り組む事項だと思っています。

競技プログラミングに取り組む

これは昨年末から始めた取り組みですが、競技プログラミングでAtCoderに参加しています。まだ1度しかコンテストに参加できていませんが、最低でも月1で参加したいところです。

その前に、過去問を全て解いてみるということが重要だと考えていて、今もコツコツと取り組んでいます。この競技プログラミングについて学習を進めていて驚いたのは、意外と仕事でも役に立つかもしれないと思う技術があることです。

「メモ化再起」などは無駄のない実装を実現するために既に何度か目にしたことがあるような印象でしたし、単純な全探索で処理している実装なども少し考えれば、一定の条件下では処理を中断させたり、工夫することが重要だと気が付くことができました。

先にもあげたコーディングレベルを高めるという意味と似ていますが、新しい知識を入れて視野を広く保って行きたいとも考えています。

最終的には、AtCoderの過去問をひたすら解いていき、「水色」まで行けたらいいなぁと考えています。

フィンランドに行く

これは仕事とは全く関係なく、ただ「フィンランドに旅行しに行く」ということです。

コロナの影響もあり、なかなか実現させるのが難しそうだなぁと思っていますが、コロナがおさまっていれば、連休中にでも行ってみたいと思っています。

tonokai

海外旅行はイタリアと中国しか行ったことがありません。行きたい理由は割愛します。このブログのトップページがトナカイ(鹿?)?の画像なのは、そういった意味もありました。トナカイと鹿の違いがわかりません。

パスポートの有効期限を確認して、お金を払って飛行機に乗れば達成できることなので、それほどハードルは高くないことなのですが、コロナがどうなることか・・・。という状況です。さすがに14日も自宅待機は嫌だなぁと思っています。

まとめ

2022年のやりたい事は、長期的に継続させるような事2つと、ただの願望1つという結果になりました。

突然ですが、「石の上にも三年」という言葉を、高校時代、弓道部で練習していた時に、校長先生から頂いた話をします。

どういう話の流れで、「石の上にも三年」が出てきたのかは忘れてしまいましたが、校長先生が道場にいらっしゃってその言葉の話をしてくれたことだけを覚えています。

「三年間は頑張ろう」と思って、三年続いた事と言えば、中学の部活、高校の部活、大学のサークルくらいでしょうか。そして、その3年間も頑張ったのかと聞かれたら疑問が残ります。

3年間を必死に頑張るということは偉大な事だなぁと思いますし、3年間をダラダラやっていられることもすごいなぁと私は思います。3年間、何かを継続していたことが少ないので。

そんな事を思うと、後1年、2年は「石の上にも三年」と思って、精一杯頑張って、やっと報われる可能性が出てくるのかなぁと思いつつ、今でさえ、こうしてお仕事をさせて頂き、報われているけどなぁと思ったりもします。3年経過したときには、また別の世界が見えるのかもしれませんね。

仕事や趣味の技術・スキルが成長するスピードは最初の1年が極めて速く、後の期間はとても穏やかだと思いますが、この穏やかになりはじめた頃に、工夫して成長し続けられる人を見習い、自分もそうなれるように努力したいと考えています。

以上、長文を最後までお読み頂きありがとうございました。また次回もお会いできることを楽しみにしております。

この記事を書いた人

小幡 知弘

1990年茨城県神栖市生まれ
2013年大阪芸術大学卒業
Python×Webエンジニア