AtCoder2回目のコンテストを終え、Chopinに浸る

ピアノ

皆さんこんにちは。昨年2021年末にAtCoderという競技プログラミングに参加しはじめまして、2022年1月8日のコンテストに参加して期待通りの結果を獲得し安堵している小幡です。

今日は技術的なことは一切書きません。

全く違う話をいきなりしますが、最近、音楽でショパンを聴いています。私はクラシック素人なのですが、これは昨年末の「反田恭平さんがショパンコンクールで2位」というニュースの影響です。音楽経験は、高校時代にギターとベースをかじり、大学時代に吹奏楽団でチューバを吹かせて貰ったことがあるくらいです。(機会があればまたやりたい気持ち)

ショパンコンクールの動画

YouTubeでそのコンクールを全て見る事ができます。下に決勝ラウンドで演奏する反田さんの動画を貼っておきます。この動画43分24秒もあります。最初に聴いたときは、「こんなに長い曲をやるのだなぁ・・・」とか「よく見たら、1st, 2nd, 3rdラウンドがあって、それからこの決勝ラウンド!?すごい」という感想でした。さらに、決勝ラウンドに出ていた人は12人もいたとか・・・。クラシックのコンクールも大変そうだなぁ…。(素人)

反田さんは、同じく昨年大活躍されたメジャーリーガーの大谷翔平さんと同い年(この時27歳)ということで「すごいなぁ」と思いながらパワーを貰っていました。世界で活躍する人のパワーがどこから湧いてくるのかとても興味があります。

そして年末に放送しているクラシック系の番組をみたりしていました。錦鯉もみました(笑)年越しのカウントダウン前には寝ていました。

そのクラシック番組の中で、渋谷のBunkamuraで演奏するBruce Xiaoyu Liuさんの映像が流れていました。反田さんが2位だったショパンコンクールで1位だった人ですね。すごいです(よくわかっていない)

そんな世界的な人がちょっと足をのばせば行ける渋谷のBunkamuraにいらっしゃっていたとは・・・。聴きにいけずに残念です。次はいつ来日されるのだろうか・・・(クラシック素人)

そしてショパンの曲を購入

そんなこんなで、YouTubeの動画で毎日ショパンを聴いていたら、通信料もとんでもない事になってきたので、いい加減曲を買った方が良いなと思い立ち、先ほど探していたのですが、反田さんのショパンは見つからず、 Bruce LiuさんのショパンコンクールのLIVE音源はあったのですが、最終ラウンドのピアノ協奏曲(?)が入っていなかったり、「どれを買えばいいのだー!?」となっていました。

結局、コンクール最終ラウンドの動画で聞きなれたPiano Concertoが入った、ベンジャミン・グローヴナー さんのアルバムを購入しました。(amazonで買った訳ではないですが、リンクを貼っておきます。) ちなみにベンジャミン・グローヴナー さんは1992年イギリス生まれとのことでした。

このアルバムの最初の数曲が、ショパンコンクールの最初の曲と同じな訳ですが、改めて聞くと「良いなぁ」と感じます。

こういう音楽って買った事がないので、作曲者の曲を買った!というのか、演奏者の曲を買ったというのか、なんと表現したら良いのかよくわかりません。

「情熱大陸」の反田恭平さんを密着した回を見た時に、反田さんがショパンについてものすごく深く調べられていたことを思うと、これらの曲には様々な思いのようなものが含まれているのだろうなぁと思うと、とても不思議な気持ちになります。

クラシックを知ると見える世界が広がる?

新世紀エヴァンゲリオンの主人公の碇シンジ君がチェロやピアノを弾いたりするところを思い出すと、次元が違うすごさがあるなぁとか思ったりします。もう少しクラシックに詳しかったら、作品の見え方も変わっていたのかもしれません。

私は作業用BGMとしてボカロやゲーム音楽などもよく聴いていました。そのなかでもアレンジ曲などもたくさんあって面白いなぁと思っていましたが、クラシックも演奏者が違って同じ曲がたくさんあって面白いなぁと思っています。

特にYouTubeで何度も聞いた反田さんとBruce Liuさんの最終ラウンドの違いを聴き比べると、同じ曲のはずなのに、ところどころ、やっぱり違うなぁと素人ながらもわかり、聴いていて面白いです。

今まであまり気にしていなかった、小さな違いもわかってくるような気がしますね!(気のせい)

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。今回は私の他愛もない話を繰り広げてみました。

そういえばAtCoderの方は、期待通りのAとB問題を解いて、ほんの少しレートがアップした結果で終わりました。C問題はコンテスト終了14分後くらいに提出してAC(正解)となったので、もっと早く問題を解けるように、これからはC問題の過去問を中心に解いていきたいと思います。

あと、フィンランド行きたいついでに、ポーランド(ワルシャワ)にも行ってみたいですねぇ

それではまた次回、お会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました。

この記事を書いた人

小幡 知弘

1990年茨城県神栖市生まれ
2013年大阪芸術大学卒業
Python×Webエンジニア