フリーランスとして初めてクライアント向けブログテーマを完成させました。

新しいブログテーマ
新しいブログテーマ

初めてブログテーマを完成させました。

初めまして。小幡です。

2020年3月末に会社を辞める前から少しずつHTML/CSSの勉強を始めて、早一ヶ月が経とうとしています。世間はコロナウイルスで大変なことになっていますが、私はテレビも見ずにパソコンとひたすら格闘していました。

そしてようやく、フリーランスとして活動を始めて最初のクライアント向けのブログテーマが完成しました!

このテーマの作成時間は20時間程でした。

クライアント向けに作成したのが初めてというだけで、WordPressのテーマ作成が初めてという訳ではありません。以前からWordPressに触れる機会が多かったので、テーマ作成は3回目程です。

ローカル開発環境やレンタルサーバ、ドメインも準備が済んでいたところから作業を開始して20時間でした。

およそ3日間の作業内容の詳細は、1

1日目、HTML/CSSでWebサイト作成

コーポレートサイトの様なトップページと下層ページ1~3ページ、レスポンシブ非対応のWebサイトであれば、作業時間およそ1日8時間程度で作成可能というスピード感で作業できます。

まだまだ不慣れなところもあるのでコーディングの無駄が多いと感じています。今後は午前中の3時間で1サイトが完成できるレベルになれるようこれからも改善努力を忘れずに学習を進めていきます。

HTML/CSSのみのコーディングであれば、自身で開発したワイヤーフレームを使用し、既存のWebサイト制作サービスと同じスピード感でサイト制作ができるようになりました。

2日目、レスポンシブ対応とデザイン微調整

モバイルファーストのWebサイトに重点が置かれる昨今では、このレスポンシブ対応とデザインの微調整が非常に大事な作業であると考えられます。

PC向けの表示が如何に美しくあろうと、サイト訪問者がスマートフォンからであった場合、文字が小さかったり、せっかく時間をかけて作成したマウスホバー時のアニメーションなどは、ほとんどその効果を発揮できません。

そのため、この2日目のWeb制作、調整はクライアントから見ると、細かい作業ばかりで評価しずらい部分だと思います。しかし、実際は1日目よりもはるかに重要で手間がかかる作業になりました。

3日目、WordPressテーマ化、アップロード

ここからは、完成したHTML/CSSファイルをWordPressテーマにするために、WordPressの文法に則った作業の連続です。HTMLファイルのコードを一つ一つWordPress独自のテンプレートタグへと変換していく作業です。

この作業では、HTMLとしては完成された表示を完璧にWordPressで再現させることが求められます。

最後にサーバへアップロードし、テーマを有効かして、作業完了です。合計作業時間およそ20時間でした。

課題はまだまだ山積みです。

このWordPressテーマはまだまだ課題が山積みです。

一通りの基本的なテンプレートとしての機能は設定することはできましたが、ウェジェットやプロフィールに関する問題や、投稿された記事が増えてきた時の検索フォームやページ遷移リンクなど、設置すべき箇所がまだあります。

これからは、ここで日々の備忘録を付けると共に、このブログテーマを成長させていけるように努めます。

この記事を書いた人

小幡 知弘

1990年茨城県神栖市生まれ
2013年大阪芸術大学卒業
Python×Webエンジニア