Duolingoを1年継続した私が思うメリットとデメリット

Duolingを1年継続した話

皆さんこんにちは、何をするにも飽きっぽい小幡です。

そんな飽きっぽい私が1年Duolingoを継続して使用し、英語学習していたのでそのメリット・デメリットを紹介したいと思います。

とにかく継続しやすい

とにかく継続しやすいです。

飽きっぽい私が言うのはかなり珍しいです。

その理由は、最初の半年くらいの英語は非常に簡単な単語しか出てきませんし、1日1回レッスンをクリアするたびに、アプリがとても褒めてくれるからです。

1日1回もアプリを起動していないと、プッシュ通知で何度も警告メッセージを送ってきてくれますので、うっかりレッスンを忘れていたということが少ないです。

さらに、万が一レッスンを忘れてしまったとしても、数日間であれば、レッスン忘れを無かったことにしてくれます。これは実質的には連続して1年間継続してきたことにはなりませんが、それよりも「私は頑張って継続できた」と感じられる方が嬉しいので、私的にはアリな機能だと感じています。自己肯定感が上がりますし。

1回のレッスンが5分程度

1回のレッスンが5分程度と短く、隙間時間でアプリを開いて学習を進めることができます。

私の場合は、朝起きてすぐに5分程度1回レッスンするようにしていました。

長い時間を数回するよりも、毎日5分することでアプリを開く習慣が身についたように感じます。

スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングが学べる

基本的な学習機能が全て基本無料で使えます。太っ腹ですね。

スピーキングとリスニングができるのは最新アプリ感があって好きです。やはり言語は使って覚えるので、1度口に出してみて、アプリに褒めてもらってから対人で使うという流れができれば完璧ですね。

ライティングでは普段スマホで英語を書くことがまったくないので、とても新鮮な気持ちになれますし、最近では英語で日記を書きシェアできるアプリなどもあるので、そういった書くことも学習できるのはとても良いです。

電車の中でもレッスンが進められる

Duolingoには、音声OFFでレッスンが進められる様にする設定があり、すぐにONとOFFが切り替えられるので、電車に乗っている隙間時間にもレッスンが進められるのでとても良いです。

リスニング、スピーキングができない場所でもレッスンが進められるは良いです。

TPOを考えてレッスンができるように設計されているのはユーザーフレンドリーで素晴らしいですね。

ストーリーも楽しい

たくさんのキャラクターとストーリーを楽しむことができます。

よく簡単な英語学習のために、幼児向けの絵本を探したりすると思いますが、幼児向けよりも簡単なストーリーがリスニングしながら楽しめるのはすごいなと思いました。

レッスンで学習した単語や文法が使われていたりするので、英語を理解できているような気がしてとても楽しいです。

またキャラクターも多様な人物像が採用されており、グローバルな世界観があって良いです。不快感がまったくないのもとても良いです。

ランキング機能でもっと勉強したくなる

Duolingoには学習程度に応じたランキング機能があります。

これは1週間にどのくらい自分がレッスンを行い、周りのユーザーがどのくらいレッスンをしているのかが見えるかされているので、自分のランキングを見て、もう少しレッスンしておこうかな!と楽しく追加でレッスンすることができます。

人のレッスン状況と自分を見比べることで客観的にレッスン量をコントロールできることはとても良いですね。

メールでレッスン情報の詳細をグラフで教えてくれる

週に1度、レッスンした統計データを送ってきてくれます。

このグラフも見るのが楽しいですね。

毎日継続する励みにもなりますし、今週は少し頑張ったんだったと思い返すことができます。

1年勉強しても英語が喋れるレベルまでは行けなかった

私の場合、1年間ほぼ毎日1日5分程度Duolingoを使用し続けました。

現状、英語が喋れることはありませんが、それは当たり前のことだとも思います。英語を喋れるようになりたい場合はこのアプリを使わず、英語を喋れるような練習をしなければならないからです。

アプリを使えば使うほど、アプリを使うのが上手になるのです。

まとめ、毎日英語に接する環境が構築できた

結果としてこのアプリを使って最も良かったことは、毎日英語に接する環境ができたことだと思います。

このアプリをきっかけにポッドキャストで英語を聞く様になったり、都内で知らない外国人に話しかけてみたり、何をするにもDuolingoで少し勉強しているので、それを実践してみたくなりました。

英語学習の継続と、何かのきっかけにするにはとても良いのではないかと思います。

この記事を書いた人

小幡 知弘

1990年茨城県神栖市生まれ
2013年大阪芸術大学卒業
Python×Webエンジニア