NOテレビライフのすすめ

noTelevisionLife
ノーテレビジョンライフ

テレビを見ない生活をお薦めする理由

5月1日に引越しをした私は、新居にテレビを置きませんでした。そもそも引越しするときに運んだ荷物はバックパックとスーツケースだけでしたので、洋服と生活道具一式とパソコンくらいしか持って行きませんでした。

引越し後は、ゴールデンウィークと新型コロナウイルスの影響で特に外に出ることも無く、部屋の整理や、パソコンを触るだけの日々でした。普段ネットのニュースを軽く読むだけの私ですが、改めて日常のニュースには重要なものはほとんどないのだなと気が付きました。

元画像はコチラ
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テレビを見なくても生きていけます。むしろテレビを見て毎日のコロナのニュースでストレスをためる方が不健全だと思います。今このブログを読んでいるあなたはネットに関心がある方だと思いますので問題ありませんが、日本でテレビが見れるようになってから、お茶の間にテレビがあるのがあたりまえの生活を長年してきた人には、ノーテレビライフは苦行かもしれません。

朝起きて、テレビをつける習慣をやめる

実際、私も以前は朝起きて、朝食を食べる際は必ずテレビを見ていました。朝のニュースと天気予報を見て外出をする。一見、天気予報や日々のニュースを見ておくことは重要なタスクに感じられますが、本当に重要でしょうか?スマホのアプリで天気は一瞬のうちに確認できますし、主要なニュースは何かを検索するつでにヤフーのトップでも見ておけば、大体の世間的な話にはついていけます。むしろ、そんな世間話についていく必要もないかもしれません。

大衆料理屋で久々にテレビを見る

昨日伺った大衆料理屋にはテレビがありました。丁度首相の会見が放送されているところでした。4日間ほどテレビを見ていなかったので、そろそろ10万円の一律給付が始まっているのかと思ったら、まだ始まっていないのか、早い自治体では申請が始まっているのだとか?ご飯に思考が9割使っている状況ではほとんど理解できず、結局テレビを見ていても仕方がないなぁと感じたのでした。

その30分で人生が変わる

主体的に行動して、人生を豊かにするためにテレビの情報は必要ありませんでした。自分の周りを見渡して、自分が影響を与えることができることに、まずは全力を注ぐことで、テレビに使っていた30分は初めて有意義なものになると実感しています。テレビを見ていた30分を部屋の掃除に使えば、たった30分でも部屋はとても綺麗になりました。次の日の三十分は新しい本を読んでみたり、次の三十分は部屋の模様替えをしてみたり。このように生活できれば、人生が変わることは明確です。30分を365日、有意義に使うと1年で7日間も自由な時間ができます。もはやバカンスに行けます。

コロナウイルスの影響で自宅待機している時間が大幅に増えた今、それでもテレビを見続ける人と、自分の周りに影響を与える人では、コロナウイルスが終息した将来、どちらが素敵な人生を迎えているかは言うまでもありません。

この記事を書いた人

小幡 知弘

1990年茨城県神栖市生まれ
2013年大阪芸術大学卒業
Python×Webエンジニア